2013年5月24日(金)に山下公園で全日制英語幼児園・YMCA Global Kindergartenのファミリーピクニックを行いました。当日は、お天気に恵まれ、汗ばむほどの陽気の中、2歳児クラスから年長クラスの園児と保護者、教員で総勢100名ほどの大きな集いになりました。
芝生の上に敷いたピクニックシートに円になって腰を下ろし、まずは朝のご挨拶。 みんなが大好きな “Hello song” と “T-shirt song” を元気に歌いました。
続いて、親子ゲームを行いました。大きなパラシュートを2枚出して、大きな子グループと小さな子グループに分かれて、パラシュート遊びをしました。みんなでパラシュートを握ってぐるぐる回ったり、パラシュートの上にボールを乗せて高く飛ばしたり、パラシュートの下に座ったり寝転がったりと、みんなで楽しく遊びました。
続いて、 “Island game” という遊びをしました。3つのグループに分かれて、大きなシートの上に立ちます。このシートは島で、周りの地面が海です。各グループの代表者がじゃんけんをし、負けたチームは島がどんどん小さくなって行きます。誰かが海に落ちてしまったらそのチームは失格です。そして、最後まで全員が乗っていられたチームがチャンピオンです。みんなで協力して頑張りました!
次に、 “Hoop relay” を行いました。子どもと保護者が一緒に、一つのフープに入って走るゲームです。チーム対抗だったので、どのチームもとても力が入っていました。白熱するあまりに、小さな子どもたちはびっくりして泣いてしまったり、走るのを嫌がったりという場面もありましたが、皆さん、親子で息のあった走りを見せてくれました。
ここまでで午前の部が終了し、お昼休憩となりました。木陰でご家族やお友達と楽しそうにお弁当を広げる姿が見られました。午後は、 “What time is it, Mr. Wolf?” “Red Light, Green Light” “Ring ‘round the rosy” “Duck, Duck, Goose” といったゲームを自由に楽しみました。
そして、最後は先生たちが出演して “The Farmer and the Beet(大きなカブ)” を上演しました。おじさんが植えたカブとっても大きく育って…、という楽しいお話です。引っ張るおじさんと動物たちに合わせて、みんなも “Pull! Pull!(引っ張れ、引っ張れ)” と大きな声援を送りました。みんなで引っ張って、ようやく大きなカブが抜けると、大きな拍手が沸き起こりました。
こうして、みんなが揃って、元気に楽しい一日を過ごせましたことに感謝いたします。今年度もパワフルに過ごしましょう!
(中央YMCA 中村 礼子)