2013年5月13日月曜日

不思議な事が目の前で

YMCAあつぎ保育園ホサナ「お誕生会」ご報告

 4月にお誕生日を迎えた子どもたちのお誕生日をお祝いする「お誕生会」を開催しました。今月お誕生日を迎えたのは、5人の子どもたちでした。「大きくなったら何になる?」と質問されて、お花屋さんだったり、ケーキ屋さんだったり。素敵な夢を披露してくれました。またひとつ、神さまとお父さんお母さん、たくさんの人たちに見守られて新しい一年を迎えたことに感謝ですね。
 今月はお祝いのために、マジシャンの方がボランティアでホサナに来てくれました。以前にもホサナに来て頂いて手品を見せてくださったので、パイン(5歳児)組の子どもたちは覚えていたようです。今回もわくわくどきどきの手品をたくさん見せてくださいました。

ただ手品を見るだけでなく、子どもたちも参加しました。ロープでしっかり縛られていたはずなので、かけ声と共にロープを引っ張るとするりとロープだけが抜けてしまったり、次から次といろんなところからコインが現れたり。子どもたちも空中で何かを捕まえるかのように握った手のひらを、バケツの中で拡げるとあら不思議、コインが「チャリーン!」とバケツの中に入ってしまったり。コップの中に入れた牛乳が、コップもろともするすると解けてしまったかと思ったら、その解けたコップの中から白いハトが現れたり。次から次へと繰り出すマジックに、子どもたちは唖然としたり、ぽかーんと口をあけたまんまだったり。

うれしく楽しい、素敵なお誕生日のお祝いの会になりました。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤 ひらく)