
今月はお祝いのために、マジシャンの方がボランティアでホサナに来てくれました。以前にもホサナに来て頂いて手品を見せてくださったので、パイン(5歳児)組の子どもたちは覚えていたようです。今回もわくわくどきどきの手品をたくさん見せてくださいました。
ただ手品を見るだけでなく、子どもたちも参加しました。ロープでしっかり縛られていたはずなので、かけ声と共にロープを引っ張るとするりとロープだけが抜けてしまったり、次から次といろんなところからコインが現れたり。子どもたちも空中で何かを捕まえるかのように握った手のひらを、バケツの中で拡げるとあら不思議、コインが「チャリーン!」とバケツの中に入ってしまったり。コップの中に入れた牛乳が、コップもろともするすると解けてしまったかと思ったら、その解けたコップの中から白いハトが現れたり。次から次へと繰り出すマジックに、子どもたちは唖然としたり、ぽかーんと口をあけたまんまだったり。
うれしく楽しい、素敵なお誕生日のお祝いの会になりました。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤 ひらく)