2013年4月23日火曜日

みんなで「イースター」をお祝いしました

YMCAあつぎ保育園ホサナイースターのご報告

 「イースター」とは、キリスト教の行事で「クリスマス」と並ぶ大切な行事です。ご存じの通り、「クリスマス」はイエス・キリストのお誕生日をお祝いする日。そして「イースター」は、十字架にかけられ死んだイエス・キリストが、3日目に復活したことを記念する日として世界中のキリスト教を信じている人の間でお祝いされる日で「復活祭」と呼ばれている日です。
 今日は特別に、牧師の森直樹先生にホサナに来ていただいて礼拝を行いました。「お誕生日は一番嬉しい日。では一番悲しい日は?」「イエス様はいったん死んでから、再び私たちのために生き返ってくださった。だから誕生日と同じくらい嬉しい日」とイースターの起源を優しくお話ししてくださいました。
 イースターをお祝いする習わしとしては、ゆで卵を使ったエッグハント(卵狩り)があります。ゆで卵は「パイン(5歳児)組」の子どもたちがカラフルに色づけしました。とても綺麗でしたよ。子どもたちも自分たちで色づけしながらその綺麗さにびっくりしていましたよ。15人のパイン組の子どもたちが、ホサナの子どもたち全員の分のゆで卵を色づけしました。

本当なら、この卵を隠して、「エッグハント」をするところですが、実はこの卵はあとで今日のおやつになる卵です。代わりにイエス様の言葉がしるしてあるカードを隠してそのカードをみんなで探しました。
おやつの時間、みんなでイースターエッグを食べました。パイン組以外の子どもたちもそのカラフルな卵のきれいさに喜びながらも自分たちで上手に殻を向いて、(殻をむくと、もちろん中は真っ白です。)イースターエッグをパクついていましたよ。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)