3月6日(水)交通安全教室がありました。神奈川県警察高津警察署交通課のおまわりさん、川崎市交通安全協会の指導員さん、高津区役所の職員の方にたかつ保育園におこしいただいて、3才児ぱんだ組、4才児ぞう組、そしてまもなく卒園して小学1年生になる、5才児きりん組の子どもたちに、交通安全についてのお話をしていただきました。横断歩道の渡り方、信号機の色の意味のお話を、子どもたちはよく聞いていました。また、指導員の方がしてくれた、道路の歩き方に関する質問にもよく答えていました。ぞう組、きりん組の子どもたちは、昨年も来て頂いて教えてもらったことを積極的に答えていました。
今回、ぱんだ組の子どもたちは初めて聞くお話でしたが信号の色の意味、横断歩道を渡るときの約束などをパネルシアターやビデオを使って、分かりやすく教えてくれました。
きりん組の子どもたちはホールでの講習後、園庭に道路を描いて実際に歩行練習をしました。道路での歩き方、横断歩道の渡り方など、一つ一つのことをおまわりさん、交通指導員の方、高津区役所の職員の方々に丁寧に教えてもらいました。小学校に通うようになると、保育園とは違って自分たちで通学路を歩いて登下校しなくてはいけなくなります。子どもたちはちょっぴり緊張しながら、真剣に練習に参加していました。
来月にはもう小学生になっているきりん組の子どもたちのみんなが交通事故に気をつけて、安全に楽しく毎日小学校に通うことができますように。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)