3月10日(日)、横須賀YMCA・金沢八景YMCA・YMCAマナ保育園の京急線沿線の地域のYMCA合同で日帰りの野外活動プログラムをYMCA三浦ふれあいの村で行いました。今回のテーマは復興支援!2011年3月11日の東日本大震災のあの日から2年…。都心部にいると感覚が麻痺してしまいますが、震災はまだ終わっていないのが現状です。今回はみんなで協力をして前半はカレー作り。薪になる木を森から集め、ご飯は鍋で炊き、みんなだけの特製カレーライスが出来上がりました。「じゃがいもの皮剥けたよ!」「そろそろ火はついたかな?」初めて会うお友だちもあっという間に仲良しになり協力している姿がとても印象的でした。後半は、被災地に追悼の祈りと、復興への歩みを進めるエールを込めて、子どもたちがそれぞれの思いを描いた『希望の凧』を揚げました。当日は風がとても強く、体育館の中で揚げる時間の方がメインでしたが、みんな気持ちよい汗を流しながら走りまわりました。今回は参加費の一部を東日本大震災の支援募金にさせていただきました。ありがとうございました。
これからも、みんなで助け合う気持ち、明るい未来に向けて何か行動を起こすことを、子どもたちと共に行っていきたいと思います。次回は5月に行う予定です。是非、みなさまのご参加をお待ちしております。
(横須賀YMCA 尾内清香)