保育園では日々の給食はもちろんですが季節の行事にちなんだ食事も大切にしています。以前にご紹介したクリスマスメニューを始め、栄養士が子どもたちの為に考えてくれたメニューは毎回アイディアいっぱいです。
2月は節分と言う事で昼食は見た目も可愛らしい『赤鬼ライス』でした!金棒に見立てた骨付きチキンも添えられていて、給食室渾身の一品です。子どもたちもこの日は「鬼のご飯だよ!」と伝えると散歩からの足取りも軽く帰園し、玄関ではサンプルを見て大喜びで部屋へ戻り食事の仕度をしていました。
1.2歳の子どもたちは鬼の顔のトッピングを自分たちで行うお楽しみもありました!顔は人参ライス、髪の毛はブロッコリー、角はチーズで出来た鬼の顔に目は豆、口はウィンナーで自分たちで顔を飾ります。
特別な嬉しいご飯は、見た目はもちろん味も抜群!子どもたちも、いつにも増して良く食べました。そんな食べっぷりと子どもたちの満面の笑顔に給食室の努力も報われた1日でした。
(とつか乳児保育園 吉田頌子)