2月14日(木)と15日(金)の1泊2日の予定で、たかつ保育園きりん(5歳児)組25名の子どもたちと引率の5名の保育者が、保育園のバスにのって静岡県富士宮市にある「富士山YMCAグローバルエコビレッジ」での冬のキャンプに出発しました。たかつ保育園では、6月の新緑の季節に「夏のキャンプ」を2泊3日で同じく富士山YMCAで実施しており、今回は季節を変えて2度目のキャンプになります。
大きな荷物を背負って登園したきりん組の子どもたちは、ひとまず1階のこぐま組さんの保育室に集合。全員揃ったところで2日間安全で楽しくキャンプ生活を過ごしてこれるようにお願いした後、さっそくバスに乗り込んで出発しました。バスが止まっていた2階のバルコニーには、ぺんぎん(2歳児)組の子どもたちがみんなで出てきてくれて、大きな声で「いってらっしゃーい!」とお見送りをしてくれました。
今日の予定は、まずは一路富士山の中腹、標高1500mのところにある「水ヶ塚公園」まで行って雪あそびをすることになっています。標高1500mもある高い地点だと、一昨日保育園周辺では雨が降ったのが、水ヶ塚公園周辺では雪になっていたようで、ソリ遊びをしたり、かまくら作りをしたりと冬の自然の雪あそびを楽しむことができそうですね。
水ヶ塚公園で遊んだ後は、いよいよ富士山YMCAでのプログラムが待っています。夏のキャンプで過ごしてキャンプエリアのことも勝手知ったおなじみの場所、3月には卒園を控えたきりん組の子どもたち、残り少なくなった保育園での生活の思い出をいっぱい作ってきて欲しいと思います。園内では現地から送られてきた写真を掲示してキャンプの雰囲気を逐一お伝えします。
(YMCAたかつ保育園 野澤ひらく)