2013年1月19日土曜日

子どもたちにとっては特別な雪

YMCAとつか乳児保育園 雪遊びのご報告

 1月の大雪に見舞われた翌日は、乳児保育園のある戸塚区もたくさんの雪が残っていて路面は凍結…週明けから、登園も一苦労の様子でした。
しかし、子どもたちにとっては特別な“雪”。こんなに積もる事も滅多にないので外にでて雪遊びをしました!!
朝から窓の外を眺めては「ゆきいっぱいだね~」「あそぶ~」と外に出る事を楽しみにしていたので保育者が「テラスに行こう!」と言うと「やったーー!!」と大喜びの子どもたち。いつもより仕度もはかどります。
手袋もない中でしたが「つめたーい」と言いながらも両手いっぱいに雪を集め、投げて遊んだり、大きな雪山を登ったりみんなで雪うさぎも作りました。
最近“お手伝い”が大好きな大きな子どもたちは保育者が雪かきを始めると「お手伝いするー!」と保育者の助っ人として大活躍してくれました。
部屋に戻ってからも雪遊びは続き、色水を使ってのかき氷屋さんごっこをしました。
見た目も本物のように美味しそうなかき氷がたくさん出来ました!

 小さな子どもたちも初めての雪遊びへ。保育者の作った雪の玉に興味津々で手を伸ばすも冷たさに驚いて手を引っ込めたり、雪の塊を踏んで遊んだり…保育者がお湯をかけて雪を溶かす様子も興味深そうに見つめていました。
大人にとっては少し困ってしまう雪も子どもたちにとっては特別な物。雪の冷たさやその感触を存分に楽しんだ1日でした。
(YMCAとつか乳児保育園 吉田頌子)