東とつか学童では3年生以上の児童が「遊び係」という係を担当してくれています。
遊び係というのは係の子どもたち自身が皆で楽しむことのできる遊びを考案し、準備から当日の進行まで全てを行う係です。
そして10月12日(金)オリンピックイヤーにちなみ「学童ピック2012」と命名して、オリンピックを開催しました。
競技種目は全部で5種目あり、「水泳」「フェンシング」「やり投げ」「射的」「100メートル未満走」をグループ対抗で行いました。それぞれの種目は遊び係の子どもたちが室内で安全に遊べるようなルールに変えて工夫しながら行いました。特にフェンシングはとても盛り上がり、決勝戦では皆が応援する中、白熱した試合模様となりました。
そして見事総合優勝したチームには手作りの金メダルが授与されました。
遊び係はどんなことで遊ぶかという事から考えてどのようなルールにするのか、そして準備に必要なもの、また準備にかかる時間まで子どもたちで考えます。
地道な準備も多くとても大変なことばかりですが当日の係の子どもたちは達成感でとてもイキイキした表情をしていました。
これからもたくさんのアイディアを出し、私たちと共におもしろいゲームをしたいと考えています。
(東とつか学童:上原亜衣)