2012年9月6日木曜日

掃除を通して交流も

川崎YMCA・夏のお掃除大作戦のご報告


 8月11日(土)川崎YMCAでは「夏のお掃除大作戦!」として、会員の方々にご協力いただきプールとジムの大掃除を行いましたのでご報告いたします。
 今回、夏のお掃除大作戦が始まる前にボランティアを募集したところ、「お掃除手伝うよ!」「わたし、お掃除したい!」と言ってくれるおともだちなど、たくさんの声を頂きました。当日はリーダーを含めて約40名の方々がボランティアで参加してくれました。とても多くの方々に協力していただき本当にうれしかったです。
午前中はプールの掃除でした。大掃除ということで、始まる前にプールの水を抜いて水深を20センチぐらいにしておきました。プールの中に水が全然入っていないことがめずらしく、参加してくださったみなさんは興味津々でした。いざ掃除が始まるとスポンジやたわしでプール内の壁をキレイにしようと一生懸命こすってくれているおともだちの姿がとても印象的でした。
 またお父さんやお母さんも一緒に参加してくださいました。たくさんの方々の協力によって普段はなかなか掃除できないところや備品の整理、プール全体をキレイにすることができました。掃除が終わった後は少し疲れた様子もありましたが、やり終えたと言う思いから、たくさんの笑顔を見ることが出来ました。
午後はジムの掃除でした。ジムの掃除は、体操で使う備品を倉庫からすべて出してぞうきんで拭くことから始めました。いつもクラスで使っているため、練習などでついたよごれをとるなど、とてもやりがいがありました。
 「すごくきれいになったよ!」とニコニコの笑顔できれいになった物を見せてくれたり、まわりのおともだちやリーダーとお話しをしたり、とても楽しみながら掃除をしていました。最後にはスポンジをみんなで持って一列にならび床をこすってよごれを落としました。とってもきれいになったジムを見てすごくいい気持ちになりました。
 今回のお掃除大作戦はたくさんの方々の協力のおかげでプール、ジムがとてもきれいになりました。こういった会員の方々との交流のひとつの機会として大切にしていきたいと思います。
 また、今回だけで終わるのではなく毎年恒例の行事にしていければと思っております。
(川崎YMCA 杉山範行)