8月2日(木)~8月4日(土)、YMCAとつか・東とつか学童クラブ在籍者を対象としたキャンプを富士山YMCAで実施しました。小学1年生~6年生の合計47名の子どもたちが参加をしました。
1日目、貸切バスの車内ではキャンプソングを歌い、ゲームをして楽しみました。昼食後、去年の学童キャンプ中に作製をした、富士山YMCA入り口の看板整備を行いました。看板の周囲では鎌を使い、草刈りをしました。移動中は野原を駆け回り、虫を見つけては大騒ぎでした。
2日目、陣馬の滝まで約2時間の道のりをハイキングしました。滝付近の川では水遊びをしました。始めは「冷たくて気持ちいい!ずっと遊びたい!」と言っていましたが、徐々に「ずっと入っていると、冷たすぎて痛い!」と富士山の水の冷たさを体感したようです。ニジマスつかみでは自分たちが捕まえたニジマスをその場で焼き、食べました。丸ごと1匹の魚を食べるため、お箸を上手に使い、真剣になって、身をほぐしていました。きれいに取れた骨を持ってきて、「持って帰ってもいい?」と何人もの子どもたちが自慢げに見せてくれました。
3日目、午前中はアイスクリーム作りをしました。汗をかきながら、グループで協力をして作ったアイスクリームはいつもよりおいしかったようです。目を輝かせて「最高においしーい!」と報告してくれました。
放課後、いつも一緒に遊んでいる仲間なので、緊張をして来る子どもたちは少なかったかもしれません。しかし、普段とは異なる場所で宿泊をする“キャンプ”は特別感があります。今回、同時期にキャンプを実施していた、中央YMCA学童クラブとも、合同でキャンプファイヤーを行いました。とつか・東とつか・中央の3箇所の学童クラブが一つの場所に集まり、交流の時間を持つことが出来ました。
2泊3日のキャンプが日常の生活をより輝かせる為の経験になっていれば、幸いです。また、次の冬キャンプで再会できることを楽しみにしています!
(湘南とつかYMCA 永塚 嘉子)