7月7日(土)とつか学童クラブの児童が戸塚駅東口商店会が主催するイベント「七夕遊山箱」に参加いたしましたので、ご紹介致します。
このイベントは、商店会の皆さんの『もっと自分たちの街を知ってみませんか、歩いてみませんか』という問いかけから始まりました。こどもたちは遊山箱という箱を作り、思い思いに飾り、その箱を持って商店会の各店舗を回ります。『こんにちは!!』『お願いします!!』元気良くお店の中へ入っていくと、どの店舗の人たちも笑顔で迎えてくれました。『がんばって。』『外暑いねえ。』『YMCAから来たの、元気だね。』声をかけてもらうと、こどもたちの顔に笑顔がうかびます。スタンプラリー形式になっており、行く先々でスタンプを押してもらい、スタンプを押してもらうとお菓子がもらえます。大好きなお菓子を目の前に『いつ食べれるの?』『僕はおうちでパパにあげる』『早く食べたい!今一個だけ食べちゃダメ?』と道中とてもにぎやかです。
『さっき私が先頭だったから次は○○ちゃんね。』『○○くん、疲れていない?大丈夫?』『1年生は内側にしてあげよう!!』普段の学童クラブの生活の中では見ることの出来ない一面もこどもたちは見せてくれます。こどもたちの成長を感じることができました。七夕の天候が心配されましたが、雨に降られることもなく、実施することができました。このようなイベントを通し、地域に根ざした学童クラブの活動を進めていきたいと思います。
(とつか学童クラブ 吉澤恭子)