2012年7月19日木曜日

水の事故を減らすために私たちができること

横浜中央YMCA東京都福生市着衣泳対外指導実施のご報告

横浜YMCAでは、水上安全の取り組みとして近隣学校等の施設に伺い、着衣泳の対外指導を実施しています。今回は、7月7日(土)に東京都福生市スポーツ推進課の職員の方々を対象に着衣泳指導を行ってきました。
当日はあいにくの雨で、とても寒い中での実施でしたが、洋服を着たまま水の中に入った際の感覚の確認、水の中に落ちた際の対処法(すぐに岸に上がる、上向きで浮く)、着衣の状態でどのように泳ぐのが良いか(エレメンタリーバックストロークの実践)ということを中心に約1時間指導を行いました。
これから夏に向けて、福生市営プールを開放し、またそのプールで子どもたちの水泳大会が開かれるとのことですが、その際に子どもたちに向けた着衣泳体験会を実施するとのことで、福生市の職員の方々は真剣に話しを聞き、体験に取り組んでいただけました。今回の対外指導が、少しでも水の事故を減らすための活動へと繋がればと思います。横浜YMCAでは、着衣泳の対外指導依頼を随時受けております。ぜひ、ご希望ありましたらお気軽にお問い合わせください。
(横浜中央YMCA 宮澤仁)