2012年7月12日木曜日

仕事の大切さを学ぶために

湘南とつかYMCA中学生職場体験のご報告
7月5日(木)、6日(金)の2日間、横浜市立泉が丘中学校2年生4名の生徒の皆さんが職場体験ということで、湘南とつかYMCAに来てくれました。将来のことを考えるきっかけ、社会ではどんな仕事があるのだろうか?と2日間で体験。事前に打ち合わせに来ていたこともあり、大きな声で「おはようございます。よろしくお願いします!」としっかりと挨拶も出来ていました。スケジュールの確認を行った後、2人1組で体験スタート!まずは、笑顔で挨拶が基本のカウンター業務。「おはようございます!」「おつかれさまでした!」最初は笑顔で挨拶することが恥ずかしい思いもあったようでしたが、会員の皆さんからも「頑張ってね!」「よろしくね!」と励まされ、自然と笑顔となっり、YMCAの顔になってきました。
トレーニングマシンルームでは、どのようにマシンを使って運動するのか?筋力、有酸素トレーニングをじっくり行い、会員さんの気持ちになって体験もできました。その他にもスタジオでのエアロビクス体験やピラティス体験も行い、さすがに体力には自信のある野球部、サッカー部!慣れない動きでも楽しくついて、気持ちの良い汗を流しました。また、プールエリアでのガード(監視)業務では、泳いでいる会員の安全を常に考え、監視とともに、事故を未然に防ぐよう、プールサイドの水切りや清掃なども自分から気づき行動していく大切さも学べました。2日間ふりかえり、「初めての体験や仕事の大切さを学ぶ良い機会となった。」、「笑顔で挨拶をすることで、人と人とのコミュニケーションの第1歩となることが分かった。」など、感想がありこれからの学校生活や将来の目標に役にたってもらえれば幸いです。これからも中学・高校生の生徒の皆さんの受け入れをしてまいりますので、お気軽にお問い合わせください。
(湘南とつかYMCA 服部 雄貴)