2012年7月25日水曜日

安全と環境について学ぼう

YMCA三浦ふれあいの村・海で実践!水上安全体験の報告
神奈川県立 YMCA三浦ふれあいの村で、ウォーターセーフティーキャンペーンの一環で、 「海の安全&エコ教室」 を実施しました。三浦ふれあいの村で年間通して実施している『マリンクラブ』が主催した「海の安全&エコ教室」は、講師に三浦市立初声中学校教諭 本田吉紀氏、かながわ海岸美化財団 小川昌三氏を迎え、実施しました。
本田先生率いるライフセーバーからみた海の安全についてのお話や、実際の救助訓練を楽しく学びました。子どもたちはライフセーバーが使用するレスキューチューブやレスキューボード、マリブボードなどを手にとってみたり、実際におぼれ役になって、ライフセーバーに救助される体験もしました。ライフセーバーから話を聞くことは初めてという子どもたちばかりで、とても興味を持って話を聞いていました。

最後にビーチクリーンをおこない、海のゴミがなぜ無くならないか、どのようにしたらゴミが減っていくのかなど、講師の小川さんから学びました。一般の方にも広報をおこない、10人の参加をいただきました。なによりもマリンクラブメンバー自身が受付や誘導をおこない、テントやCPRの準備や撤収をおこなうなどの働きがすばらしかったです。
夏休み初日に今回の安全&エコ教室をおこなったことで、子どもたちから水の事故を防ぐことにつながることを願っています。
(YMCA三浦ふれあいの村 工藤)