毎年、実施されているウォーターセーフティーキャンペーン(水上安全のキャンペーン)の一環として、横浜中央YMCAでは、6月23日(土)~29日(金)の間で、年間水泳クラスに在籍している子どもたちを対象に、着衣泳体験を実施しました。
着衣泳体験では、洋服が水を含むとどのようになるかという体験をし、あやまって洋服を着たまま落ちた際の対処法を実際に体験しました。
子どもたちは、それぞれ「重い」、「泳ぎにくい」と話しをし、いつも水着だけで泳いでいる状態とは違う感覚を感じることができました。
足の届くプールでしたが、子どもたちがプールサイドから水の中に落ちる体験をしている際は、足がつかないようにきれいに浮く姿勢をとる真剣な姿が印象的でした。
今回の体験が、もしもの時のために役立つことと思います。
横浜中央YMCAでは、一般の方に向けた着衣泳体験会を7月29日(日)10時~11時30分で実施します。ぜひ、ご家族でのご参加や着衣泳を体験したことのない方のご参加をお待ちしております。
(横浜中央YMCA 宮澤 仁)