6月19日(火)山手台保育園アルクでは、花の日礼拝を行いました。
一年中で一番花の豊富に咲き揃うこの季節に、神様の豊かな恵としてもっとも鮮明な印象を子どもたちに与える美しい花。この花々を通して神様を賛美し、感謝することを伝えるために教会に花を飾った事から『花の日』と言われるようになりました。
保育園アルクでは、子どもたちが日頃お世話になっている近隣の人たちにお花を届け、「神様の恵みを人々と分かち合う時」として毎年行っています。
前日、そして当日に各ご家庭より少しずつ持ち寄っていただいたお花に、子どもたちも「きれい!」「かわいい!」「いいにおい!」と喜びの笑顔でいっぱいになりました。
4・5歳児の子どもたちは、近くにあるクリストファー教会での礼拝後、日頃の感謝をこめて司祭、そして教会の方に花束をプレゼントしました。
その後、各クラスの子どもたちがそれぞれ近隣の小学校・消防署・病院等に『ありがとう!』の感謝の気持ちとお花を届けに出発しました。
小さな子どもたちからの心からの「ありがとう!」と可愛い笑顔、そしてお花のプレゼントに、受け取ってくれた方々からも自然に笑顔のお返しをいただきました。
この行事を通して感謝する心を育み、自分たちも周りの人々に喜びを与えることのできる大切な存在であると実感して欲しいですね。
また、お忙しい中この『花の日』の為にお時間をさいてくださった近隣の方々に感謝いたします。
(YMCA山手台保育園アルク 遠藤 弘子)