2011年10月25日火曜日

横浜の地から世界に目を向けて

横浜YMCAでは、バンコクYMCAと協働し、タイ北部にあるパヤオセンターおよび、バンコク近郊のナコンパトムにあるハッピーホームの支援を行っています。パヤオセンターでは貧困などによる人身売買の危機に直面した子どもたちや海外からの帰国女性、ハッピーホームでは困難な状況にあるエイズ孤児のための教育・自立支援を行っています。
10月23日(日)よこはま国際フェスタ2011に出展しました。
横浜YMCA海外スタディーツアー「ボランティアinタイ」に参加をしたユースボランティアたち6名とともに、パヤオセンターの子どもたちが職業訓練のために製作した布小物パヤオハンディクラフトを紹介した他、韓国文化クイズ、インターネット中継への出演、子どもボランティアの受け入れ等をしました。


インターネット中継に出演した大学生のユースボランティアから「日本に居ても海外の事を、よこはま国際フェスタのようなイベントに参加する事で色々な知識を得る事が出来る、知ることはそれだけで意味があるはずだ」と、『知っている』と『知らないまま』の違いについて、力強く話してくれました。

11月から神奈川県下の各YMCAで「国際・地域協力募金キャンペーン」始まります。バザー・イベント等でパヤオハンディクラフトは様々なところでご覧頂けますので、ぜひ手にとって頂ければと思います。
【横浜YMCA・バンコクYMCA協働プロジェクト~プロテクト・ア・チャイルド~】
年間36,000円で子ども1人が学校に行き、生活ができます。協力者となって子どもを支援してくださる、個人、又はグループを募集しています。詳しくはkokusai@yokohama-ymca.or.jpにお問い合わせください。
【バンコクYMCAパヤオセンターに日本人ボランティアを長期派遣しています】
・YMCAパヤオセンターのブログ http://ameblo.jp/phayaocenter

(横浜YMCA 国際地域事業 担当:三宅)