2011年8月2日火曜日

はじめてのスノーケリング

横浜YMCA・はじめて海キャンプのご報告

2011年7月27日(水)~29日(金)の2泊3日で伊豆はじめて海キャンプが無事終了いたしました。はじめて海キャンプ1は参加者42名、指導者7名ではじめて海キャンプ2は参加者24名、指導者5名、その他本部スタッフや本部リーダー、現地インストラクターの方にお手伝いをいただき、大規模なキャンプとなりました。出発時から雨がぱらつき、海でのプログラムの実施が危ぶまれましたが、予定を変更することなくプログラムを行うことができました。
1日目…大瀬崎に向かう道中、土砂降りの雨でしたが、次第に雨もあがり初日から海に入ることができました。東日本大震災のこともあり、安全にプログラムを遂行するために開村式の直後に避難訓練を行いました。実際の避難場所まで子どもたちと一緒に歩き、緊急時の確認を行いました。その後、2日目のスノーケリング体験に備え海慣れを目的としたプログラムを行いました。雨がぱらついていましたが、子どもたちは元気いっぱい海で遊んでいました。
2日目…海のプログラムと陸のプログラムの2つに分かれて活動を行いました。マスク・スノーケル・フィンの3点セットを初めて使用する子どもがほとんどでしたが、すぐに道具にも慣れ、できることにどんどんチャレンジしていく姿が印象的でした。天気が良くなかったため、途中で海から上がってしまうメンバーもいましたがインストラクターの方のサポートもあり、子どもたちは「たくさん魚を見ることができた」と笑顔で話してくれました。
今年度、はじめての取り組みのキャンプだったため、準備等大変なことも多くありましたが、1人もかけることなく無事にキャンプを終えられたことに感謝いたします。このはじめて海キャンプはスノーケリング体験が1回のみでした。もっと海で遊びたい、もっとお魚が見たいという声を子どもたちから多く聞くことができました。来年はちょっとジャンプアップして3泊4日のキャンプで再会出来ることを楽しみにしています。
(はじめて海キャンプ総合ディレクター 横須賀YMCA 瀬戸俊孝)