横須賀YMCAでは、7月26日(火)から30日(土)までの5日間、夏季短期講習「パッケージプログラム」が実施されました。
このプログラムは5日間の間、午前中に外国人講師と日本人講師による英会話レッスン、みんなで一緒にランチをした後、午後からはクラフトやカルチャー体験、そして最後に水泳や体操、児童英検学習を選択で選べるという盛りだくさんのプログラムで、この夏は幼児から小学5年生まで23名のお友だちが参加しました。
特に2日目は、午前中から午後にかけてみんなで油壺マリンパークに出かけ、大きな水槽の中で気持ちよさそうに泳ぐ海の生き物たちの名前を英語で教わったり、サメの赤ちゃんやヒトデに触ったり、わくわく体験もありました。午後のアクティビティーではアイスキャンディーを作ったり、墨絵のうちわを作ったり、東北大震災のボランティア活動を体験したYMCA職員のお話を聞き、その後街頭募金を行ったり、最後に5日間の思い出をスクラップブッキングで素敵なアルバムを作ったり、日替わりで様々な体験をしました。
街頭募金は京急北久里浜駅前で行いましたが、みんなの熱意が伝わり12,783円が集まりました。選択クラスの水泳、体操、児童英検の時間も、集中して学んだことでそれぞれスキルアップが図れていました。
保護者の方からも、「水泳、体操、英語だけでなく、いろいろな楽しい体験ができました。特に東北大震災の写真を見たり、話を聞いたり、募金活動をしたことはとても貴重な体験だったようで子どもも大満足の様です。」と感想をいただいています。
冬休み、春休みにも実施しているプログラムですので、これからもたくさんのお友だちが参加してくれることを期待しています。
(横須賀YMCA 生涯学習部 佐々木美智)