2011年6月28日火曜日

歌と影絵で楽しいひと時

YMCAとつか保育園・ふざけんぼ劇団鑑賞のご報告
5月21日(土)、東戸塚小学校の体育館をお借りして、ふざけんぼ劇団による『東日本大地震復興支援』のチャリティーイベントを行いました。 開始の時間となり、団長のわんちゃんこと犬飼聖二さん登場、さっそく歌あそびから始まりました。親子で一緒に楽しめる遊びで、わんちゃんの巧みな言葉かけと楽しい歌遊びに会場が和やかな雰囲気になり、あちらからもこちらからも笑顔、笑顔が溢れてきました。 演目が進み、会場が暗くなりました。すると、スクリーンに1匹のライオンが登場!影絵のスタート、手、足、頭とまるで生きているかのように会場中が釘付けになっていました。一瞬の静寂の後、ライオンが一吠え、「これをすると大体何人かの子が泣くんだよな~」とぽつりと犬飼さん。『おおかみなんかこわくない』の影絵劇では、ブタ、ウサギ、オオカミ、1人3役と声を使い分け、時に面白く、時に怖く、時におどけてと、臨場感たっぷりの演技力で会場のみんなを虜にしてしまいました。特に『ペケポ~ン!』のフレーズは会場中大爆笑でした。後半は手話ソング『きみと青空』、メッセージソング『たんじょうび』としっとりと会場を包み込んでいました。 すべてが生演奏という贅沢なひとときでした。  参加された方々のご好意により、たくさんの募金が集まりました。
(YMCAとつか保育園 飯塚大輔)