2010年11月5日金曜日

富士山YMCAで異文化交流

YMCA ACT・語学会員 異文化交流キャンプ

10月30日(土)~31日(日)1泊2日で、成人英語会員7名・日本語会員3名・一般の方2名・外国人講師1名、YMCAスタッフ1名の計14名で富士山YMCAに行きました。メインイベントはバーベキューで楽しく異文化交流を図ることが目的です。
初日の夕方に富士山YMCAに到着し、チェックイン後にバーベキューまで少し時間があったので、日本語クラスの生徒が、ロシア語とエストニア語の紹介をしてくれました。ホワイトボードにアルファベットを書きながら説明してくれたので、書き方や発音を聞いて、難しいけれどおもしろい!と初めて見た参加者の皆さんは驚いていました。バーベキューの会場へと移動し、準備をしながら、英語と日本語でそれぞれの国や文化の紹介をしたり、お互いの仕事の話しながら和気藹々と過ごすことができました。台風も関東に接近している中、やや雨は強かったのですが、その強さを吹き飛ばすかのように、参加者の皆さんはとても楽しんでいました。
2日目は、富士山YMCAの広い敷地で参加者は朝食前にお散歩に出かけて、写真を撮ったり、ダイニングホールでゆったりと読書をしていました。午前中には富士山YMCAを離れ、名物ソフトクリームを食べに隣にある「まかいの牧場」へでかけ、その後、天然温泉「天母の湯」へでかけました。初めて温泉に入った日本語クラスの方々は気持ちいい!ととても喜んでいました。英語クラスの方々は温泉に入った方とすぐ近くに「奇石博物館」があったので、博物館を利用された方と2手に分かれ、自由行動の時間をとりました。今回は、あいにくの天気でしたが、日本・アメリカ・ロシア・エストニアの4カ国出身の参加者が言葉や文化の違いを学び、とても有意義な交流となりました。
(YMCA ACT 樋口さやか)