金沢八景YMCA保育園では『保護者参観日』という特定の日は設けず、その代りに「お仕事がお休みの日に保育園に遊びに来てください」とお願いをして、保護者の皆さんのご都合の良い日に子どもたちと一緒に遊んでいただく『保育参加』というプログラムを行っています。
今回は、乳児クラスで保育参加をしてくださったRくんママからご感想をいただきましたので、ご紹介します。
『一年前よりお友だちとの関わりが増えていることに驚きました。息子からお友達の名前がポロポロと出てきていましたが、実際に遊びながらお互いに刺激し合い生活する姿はとても微笑ましく、また家庭では経験させてあげられないことをしていただけているのだと、お友だちがいることのありがたさを一番に感じました。
この日は琵琶島(近隣の名所)へお散歩に行くことに。いつもの習慣でしょう、支度をするのも靴を履くのも、自分で頑張る姿がそこにあり、日々のリーダーたちの配慮によって「自分でできるんだ!!」という自信が積み重なっているんだろうな~と思いました。
道中は横断歩道も多く、道幅も狭い箇所がたくさん。その都度、「ココは〇〇だから~しようね」と丁寧に声をかけながら歩いていて、安全を確保しながら、毎日お散歩に連れて行っていただいていることを知りました。
毎日、愛情をもって保育してくださるリーダーの皆さまに感謝します。ありがとうございます。』
こちらこそ、ありがとうございます。
いつもは保育士と眺める景色を、この日はママと一緒に眺め、ママに共感してもらって、Rくんはいつも以上に心に残る嬉しい楽しいお散歩でしたね。
写真からも「ママと、この話がしたかったんだよ~。」という声が聞こえてきそうです。来年もまた保育参加にいらしてください。
さて、次回は幼児組に保育参加された方のお話をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)