今年で10回目を迎えた運動会。子ども達はみんなで力を合わせ、自分の力を最後まで思いきり発揮する事ができました。
乳児クラスは緊張や不安があったと思いますが保護者と一緒に最後まで頑張り、競技に参加する事ができました。
幼児クラスは、各クラスだけでなく夏に経験した縦割り保育のグループで玉入れを行い、子ども達の白熱する姿に盛り上がりました。
また、幼児全体で自分の力でできる鉄棒・跳び箱・複数人での縄跳びを保護者に披露し、たくさんの拍手を聞き、子ども達はとても喜んでいました。
クラス演技では、5歳児クラスは復興支援を願って今年度も仙台の雀踊りを披露しました。4歳児クラスは春からみんなで目標にしていたパラバルーンをついに披露し、素晴らしい演技で保護者もとても喜んでいました。
最後は、5歳児クラスのリレーでした。本番当日も様々なドラマがあり、たくさんの感動が生まれました。子ども達は様々な思いを持ちながらメダルを受け取り、閉会式を迎えました。
子どもたちは、当日を迎えるまでクラスや個人で目標を立て、自信や葛藤など様々な思い・経験をし、達成してきました。その分一回り二回りも大きくなり保護者にその姿をたくさん見てもらえたと思います。今後も、みんなで思いきり楽しみながら自信や成長を感じる活動をしていきたいと思っています。
(いずみ保育園 木村 祐太)