『わいわい こどもフェスタ』が大賑わい

YMCA山手台保育園アルク・わいわいこどもフェスタ参加のご報告
　８月３０日（土）に横浜YMCA保育事業２５周年記念として、みなとみらいのクイーンズ　スクエアで『わいわい　こどもフェスタ』が開催されました。山手台保育園アルクは、年長児の歌・ウクレレサークルの演奏・すずめ踊りとたくさんのステージに参加しました。
　子どもたちは、大舞台にも関わらずとても楽しそうにしていましたが、ステージに立つ大人たちは緊張した面持ち・・・それでも毎月練習をしているウクレレ隊は素敵に演奏してくれました。こども達の歌も演奏に色を加えてくれ、心地よい時間が流れました。

そして２０１１年の震災後から、続けている仙台すずめ踊りは保護者や保育士も加わって、賑やかに踊ることが出来ました。復興支援の一環として私たちにも何かでないだろうかという思いの中、出会ったすずめ踊り、『すずめ踊り？？なんだろう？？やってみる？？』という一言から始まったものが、園児・保護者へとつながり、その思いと踊りが他の保育園にもつながり、だんだんと広がりを見せ今ではたくさんの人と一緒に踊ることが出来るようになりました。
　またいつか、本場仙台の方たちとみんなでコラボレーションできることを夢見ています。

ステージに参加してくれた方だけではなく、通りがかりに足を止めて見てくださった方、イベントの各ブースで遊んだり製作をした方々など、会場のあちこちで楽しそうな笑顔が見られました。
　２５周年を向かえ１３園になったYMCA保育園のことを、このフェスタを楽しんでいただいた多くの方々に知って頂くことができ、また、たくさんの人々と触れ合うことが出来たとても素敵な時間となりました。これからも１つ１つの出会いを大切に、こどもの笑顔を最大限に引き出して元気いっぱい活動していきたいと思います。

（山手台保育園アルク　森　由美子）