8/1(金)、今年も3歳児・4歳児・5歳児クラスで三浦ふれあいの村に磯あそびに行ってきました!
3歳児クラスの子どもたちの中には「初めての海」というお子さんも何人かいてドキドキ・・・バスでは保育士のウクレレに合わせて皆で大合唱や遊び歌で盛り上がり、1時間程で到着しました。
海で遊ぶ準備をして、いざ岩場目指して出発!その日の天気は晴れ。とても暑い中、岩場まで3歳児の子どもたちもバスタオルの上から自分たちの水筒を持ち、慣れない砂浜を頑張って歩きました。
靴の中に入ってくる砂が熱く、「あっつい!」と言っていましたが、すぐに歩き方のコツを掴んだようです。休憩をしながら岩場に到着しました。
全員で体操をし、諸注意を聞いてから磯あそびスタート!台風の影響もあり波が高かったので、ちょっと心配した保育士たちでした。一番沖にいるにいる保育士の所は波を強く受け、迫力満点!勇気のある子はずっとそこにいて保育士にしがみつき、波を感じて楽しんでいました。
岩場のカニ、貝探しに夢中になる子、ひたすら魚を追いまわす子、フナムシを捕まえようと夢中になる子・・・と様々でしたが、どの子も楽しそうでした。
磯あそびの後は待ちに待ったお弁当!「おいしい!最高!」とお家の方が作ってくださったおにぎりをおいしそうに食べていました。
とても暑い中、短い時間でしたがいつもの保育室・園庭とは違う海辺という自然の中でたくさん遊んだ子どもたち。のびのびと遊ぶ中で自然や生き物の大切さ、自分たちもその大切な自然の中の一部だと感じて、自分や自然を大切にする気持ちを少しずつ育んでいって欲しいと願っています。
(山手台保育園アルク 佐々木まゆみ)