子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まりました。水泥遊びやDVD鑑賞、みんなで育てているゴーヤでのゴーヤチャンプルー作り等をし、毎日元気に過ごしています。
自然の中で生きること、家族・仲間の絆について、子どもたち一人ひとりが考える機会となっていればと思います。また、少人数グループに分かれ館内を周りました。-15℃~-20℃を体感できる“マウントケニア”では、リーダーの心配を余所に、極寒の中、はしゃいでいました。「メガネが曇ったー!」と笑顔で部屋から出てくるお友だちも!絶滅危惧種のマウンテンゴリラを追う撮影スタッフの視点で体感できる“マウンテンゴリラ”では、3Dメガネをかっこよくつけてポーズをとる子どもたち。真っ暗の中、音がしたり水がかかるので、最初は怖がる子もいましたが、終わったあとは達成感に満ち溢れた笑顔に変わっていました。
このおでかけを通して、普段は感じることの出来ない大自然を身近に考えてもらえると嬉しいです。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ・佐藤 泰乃)