8月27日(水)~9月1日(月)まで、桜木町(横浜市)のみなとみらいギャラリーで、YMCA子ども絵画展を行います。
絵画展に出品する絵を子どもたちがあゆみリーダー(保育士)と一緒に描きました。
まず最初に2人組になって、協力しながら互いの全身の輪郭を模りました。鉛筆が脇下や横腹を通過するときは、みんな「くすぐったい~~!!」と大笑いの大騒ぎでしたが、堪えながら輪郭を描き、画用紙で洋服を作り、全身を絵具で塗りました。
洋服を作るときは画用紙を2枚重ねにしてハサミで切って作ったので、硬くて難しくて「切れないよ~」と弱音を吐く子もいたようですが、そのお友達をやさしく手伝う子どもの姿も見られ、子ども同士の絆がしっかり育っていることが感じられました。
この絵画展は、これからの世代を担う子どもたちが、身近な海外の子どもたちとYMCAを通じて知り合い、「平和を作り出す者」として共に歩むことを願って開催します。横浜YMCAの子どもたちだけでなく、光州、上海、台北YMCAの約200名の子どもたちが、自分と同じ大きさの紙面を使い、お友だちを思いながら絵を描きました。子どもたちが手をつないで平和を願う姿をぜひ見に来てください。お待ちしています。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)