先日、YMCAつるみ保育園では、ベビーマッサージの講習会を行いました。梅雨の晴れ間に、近隣にお住まいの方を中心に、9組のお母さんと赤ちゃんにご参加いただきました。
講師のベビーマッサージ・セラピストより「まず、お互いのお子さんの名前を紹介し合いましょう」と会がはじまり、お母さん方の緊張もちょっぴりほぐれたところで「ベビーマッサージがどうして必要なのか」を学びました。
「生まれたばかりの赤ちゃんは未熟なので、ママやパパがたくさん触ることで、やわらかく、暖かく、そして気持ちのいい刺激が、脳とからだの発達、心の成長に作用するので、とても大切なのです」というお話に、お母さん方は熱心に耳を傾けていました。
この後、実際にマッサージにチャレンジ。赤ちゃんの足、腕、胸、おしりなどをやさしくマッサージしていくと、赤ちゃんはとても気持ちよくなって眠り始めたり、ぴゅーとおしっこが出たりしました。マッサージで心地よくなると、リラックス効果でおしっこやうんちがでやすくなるそうです。マッサージが終わると、赤ちゃんは、おっぱいや、ミルク、お茶をごくごくと飲んで、さらに元気いっぱいに! お母さん方は「なんだか、自分がマッサージを受けたみたいに気持ちいい」と笑顔でおっしゃっていました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも、子育てされているみなさんと一緒に育ち合えるようなプログラムを行っていきたいと思います。
(YMCAつるみ保育園 ゆん きょんへ)