エコで葉っぱを育てよう

金沢八景YMCA学童クラブ・地域清掃のご報告
　「あった！」宝探し感覚で楽しんで取り組んだ地域清掃。出発前に、横浜市のゴミの分別の仕方をクイズ形式で学んだため、「これはプラゴミだ！」「これは洗ってから捨てないとダメだね。」と学びを生かしながら取り組むことができていました。
　拾ったものの中で、圧倒的に多かったのはたばこの吸い殻。「子どもの遊び場に大人がごみを捨てるなんて許せない！」子どもたちの声に、大人代表として申し訳ない気持ちになり、ただただ共感するばかりでした。

写真の「エコの木」は、幹と枝しかない木に、葉っぱ（＝エコ活動）を増やして木を成長させようという取り組みです。「公園遊びの時に、落ちていたゴミを拾った」「バケツに水をためて台布巾を洗った」「お菓子の包装紙を一つに小さくまとめて捨てた」「蛇口の水を細くして手洗いをした」など、様々なエコ活動により育った葉っぱで、だんだんと木に緑の葉が茂ってきました。

（金沢八景ＹＭＣＡ学童クラブ　渋谷萌子）