7月11日(月)鎌倉児童ホームにて、鎌倉YMCAが事務局を担います、YMCAゴスペル・クワイア鎌倉を実施いたしました。
このゴスペルクラスは、鎌倉YMCAに関わる会員同士より、企画され、実施の運びとなりました、鎌倉YMCAを拠点とした地域コミュティ活動となります。
ゴスペルとは、神様の栄光を感謝と喜びの心で歌う讃美歌です。奴隷生活の中から生まれた黒人霊歌は19世紀の南北戦争前後に急成長し。20世紀初頭に教会中心にゴスペル・ミュージックとして確立しました。以来、ゴスペルは人々の心を潤し、満たし、勇気づけ、心の底から歌う楽しさと喜びを与えてきました。
講師には、「横浜YMCA125周年式典」において上演された「ゴスペルミュージカル125」で脚本、作曲、演出を担当され、横浜YMCAでゴスペル指導をされている、国友よしひろ氏を講師にお迎えしました。
第1回目は、33名の参加者を迎え、ゴスペルの魅力であるコール&レスポンスを皆で楽しみました。また、厳しい環境の中生まれた、ゴスペルの言葉を繰り返し歌うことで、生きる糧もいただくことができたようです。
鎌倉の地での本格的なゴスペル・クワイア、今後ともよろしくお願いします。
(鎌倉YMCA 添谷 憲一)