湘南とつかYMCAでは、週に数回1階ロビーにてパン工房「アンジュ」のパン販売を行っています。「アンジュ」は、地域活動支援センターの施設で、発達障がいのある方たちがパンの製造や販売をし、将来社会で働くための準備をしている施設です。
7/4(金)は、その「アンジュ」のパン販売のお手伝いを高学年のお友だちにしてもらいました。とつか学童では初の試みのため、子どもたちも興味津々!事前に、パン販売は「遊び」ではなく「仕事」であること、YMCAの代表として一生懸命働こう!と子どもたちと約束をしました。
いざお手伝いがスタートすると、リーダーとの約束をきちんと受けとめお手伝いに励んでくれました。明るく大きな声で「いらっしゃいませ!」とお客さんを出迎え、パンを購入してくださったお客さんには「ありがとうございました!」と大きな声で送り出しをしてくれました。さらに、今回お金の計算も子どもたちにしてもらいました。お手伝いといってもその日は立派な「アンジュ」の店員です。間違いのないよう的確に計算をし、お釣りを渡すことが出来ました。
(YMCAとつか学童クラブ 石原瑛子)