YMCAオベリン保育園・食育教育 野菜のすじとりお手伝いのご報告

4月からはじめた「野菜(ふき、スナップえんどう、絹さや)のすじとり」お手伝いも、回数を重ねていくうちにとても上手になり、今ではすじとり名人がたくさん誕生しています。玉ねぎの皮むきやピーマンの種とりより力と手先の動きが必要なすじとり。ちょっと難しいので保育園で一番のお兄さんお姉さんたちのぞう組(5歳児)さんにお願いしていました。コツをつかむまではボキッと折ってしまったり「できない~」と訴える姿もありました。でもいつのまにかス~ときれいなすじがとれるようになり、みんなでワイワイガヤガヤ楽しくお手伝いをしてくれます。
そんなぞう組の姿をじーっとみていたひつじ(3歳児)ときりん組(4歳児)のお友だちが「やりたい!」とお手伝いの輪に仲間入り。ボキッと折ったり「かたいー」と言って先生の助けを求めますが、ちょっとだけ手をかしてあげれば、ぞう組さんと同じようにスーっときれいにすじをとることができました。難しいなんて思っているのは大人だけ。子どもの能力は無限大だなぁと感じます。
さぁ今月はとうもろこしや枝豆といった夏ならではの食材がお手伝いメニューに登場します。今から楽しみです。
(YMCAオベリン保育園 給食室)