2014年7月15日火曜日

まちを守ってくれてありがとう!

YMCAマナ保育園消防署訪問のご報告
 7月3日消防署に感謝の気持ちを届けに年長クラスの子どもたちが行ってきました。消防署の方々はわたしたちのために、いろいろ準備をして待っていてくれました。


子どもたちに銀の消防服を着せてくれ放水経験!「あつい!」と言いながらも、嬉しそうな子どもたち。消防士さんに教えてもらいながら、ホースから出てくる水にくぎ付けになっていました。「どんな感じ?」と質問すると「重い!」「楽しい!」などの声が聞こえました。


次に消防車に乗せてもらいました。まず後ろの座席。そして運転席に乗せてもらいました。「自分で乗る!」と足を高くあげて運転席まで登り降りしようとする子もいれば、消防士さんに抱っこしてもらい喜んでいる子もいました。
その次は質問タイム!
「熱いですか?」→「熱いけどホースから出てくる水で冷ましています。」
「怖くないの?」→「怖いけど命を守りたいです。」
「どうして制服の色が違うの?」→「紺色の制服を着ている人は消防専門で、オレンジの制服の人は人の命を守る人なんです。救急隊の人はねずみ色の制服を着ています。」
たくさん質問に答えていただき感謝いたします。

最後にクラスで作った感謝状を渡し「いつもありがとうございます。これからもわたしたちのまちをまもってください。」と挨拶してきました。そして消防士さんと一緒に敬礼をし、姿が見えなくなるまで手を振って見送ってもらい、子どもたちは大喜びで保育園に帰ってきました。
(マナ保育園 長南佳世)