2014年7月15日火曜日

はじめてのクッキング

YMCA山手台保育園アルククッキングのご報告
 6月30日はリス組み(2歳児)の保育園で初めてのクッキングでした!
 慣れないエプロンと三角巾を付けて、ドキドキのリス組さん。きれいに手を洗ってから、まずはキッチンさん(アルクでは、栄養士さん調理師さんの事を親しみを込めて、"キッチンさん"と呼びます。)のお話を一生懸命聞きました。挑戦するのは、午後のおやつに食べる「スイカに入ったフルーツゼリー」です。

まずは、スイカをスプーンでくり抜きます。ちょっと難しいかな?と心配している保育士を横目にどんどん進めていく子どもたち。1回、2回、3回と数えたら、お隣のお友だちにバトンタッチです。1歳クラスの時に難しかった"じゅんばんこ"も上手に出来るようになりました。

次は、フルーツをナイフで切ります。ママの事を良く見ているので、手つきはバッチリ。みかんも桃も、みんなのトントンで小さく小さくなりました。切ったフルーツをスイカのボールに投入して、ゼリー液を入れればクッキングは終了です。

30分ほどの時間でしたが、2歳さんにとって30分座って作業をするということは、とても大変なこと。それだけ集中して楽しい時間だったのでしょうね。緊張から解き放たれた子どもたちは、通りかかる保育士を見つけては口々に「ゼリー作ったの!」「キッキング(クッキング)したの!」と満足感いっぱいの様子でした。
 お昼寝から起きたら、お待ちかねのおやつタイム。いつもはおねぼうさんのお友だちも今日ばかりはサッと起きていただきました。味は…「あまーーい!つめたーい!おいしいー!」と大好評でした。

見た目のインパクト大!みなさんも「スイカに入ったフルーツゼリー」チャレンジしてみてはいかがですか?
(山手台保育園アルク 加藤 順子)