2014年6月16日月曜日

大池公園に行きました。

YMCA山手台保育園アルク遠足のご報告
 6月9日、梅雨の晴れ間に2歳クラス、3歳クラス合同で大池公園に遠足に行ってきました。
 2歳クラスのリス組さんにとっては始めての遠足!小さな体におにぎりの入ったリュックサックを背負って、いざ出発。バスの中ではちょっぴり緊張した面持ちです。
それに比べて、三歳クラスのクマ組さんは、お弁当、水筒、着替えまで入れても余裕の表情。1才の差は大きなぁ…としみじみ感じた保育士でした。
クマ組のお友だちは第二駐車場から、坂道を登ってはらっぱへ。たくさんのチョウがみんなをお出迎えしてくれました。追いかけても追いかけても、ひらひら飛んでは花や葉っぱにとまってくれ、まるで子どもたちと遊ぶことを楽しんでいるかのようでした。
リス組さんは、第一駐車場から池の方へ。「あ!ダンゴ虫」「あ!ポッポ」「あ!タンポポ」と目を輝かせて自分の発見を伝えてくれます。小さな虫、花、動物が大好きなリス組さんにとっては、たった十数メートルでも大冒険に感じるのでしょうね。
たっぷり遊んだ後は、二クラスで合流して、おまちかねのお弁当タイム。今回はみんな揃っておにぎり弁当。大きいおおきいおにぎり、小さくていろんな種類のおにぎり、具が焼肉のおにぎりなどなど、バラエティに富んだおにぎりをパクパク、むしゃむしゃ頂きました。遠足で唯一、シーンとなるのはこの時間だけなのです。
お弁当の後は、池のコイやカメを見てまったり。「カメどこ?」と尋ねるリスさんに「あそこだよ。ほら、石の上!」と教えてくれるクマさん。保育園でも兄弟のように過ごしている子どもたちなので、遠足に来ても自然と一緒に遊んでいます。
また、一緒に行こうね、と約束して帰りのバスに乗りました。
まだ蚊も少なく、日差しも柔らかでお散歩にはぴったりの気候でした。
みなさんも梅雨の晴れ間をねらってみてはいかがですか?
(YMCA山手台保育園 保育士 加藤順子)