今回の母の日プログラムは、例年のように作るものをこちらが提示するのではなく、子どもたちが各自でお母さんにプレゼントしたい物を決めました。「お母さんの喜びそうなものって何だろう?」という視点から、自分たちで必要な材料を考え、制作に励んでいました。子どもたちの想像力というのは豊かな物で、かわいくデコレーションした鉛筆立て、ぬいぐるみや洋服、肩たたきの棒など私たちには思いつかないような作品が完成しました。中には自作の箱にプレゼントを入れている子もいました。一生懸命制作する子どもたちの姿はとても素晴らしいもので、お母さんへの感謝の気持ちが溢れていました。
後日、お母さんから「母の日に学童で作ったプレゼントと手紙を貰ったんですよ。」と嬉しそうに報告していただき、私たちもとても温かい気持ちになりました。
(金沢八景YMCA学童クラブ 原理沙)