４月２９日（火・祝）に金沢八景YMCA＆金沢八景YMCA保育園でヘルシーキッズデイのプログラムを行いました。乳幼児から小学生、お父さん、お母さんなど６２名の参加者と９名のスタッフ・リーダーがからだを動かし、頭を使い、大いに笑って楽しい１日を過ごしました。
【からだ元気プログラム】
からだ元気プログラムは、チャレンジ体操、運動大好き、運動サーキットのクラスを行いました。
「チャレンジ体操～器械体操」は、鉄棒、マット、跳び箱の３種目にチャレンジしました。自分が得意な技を見せてくれたり、少し難しい技にも積極的にチャレンジして、「これは簡単～」「できた！」などの声がありました。難しい技に取り組んだ後のみんなの顔は、とても自信に満ち溢れていて、とてもかっこよかったです。（まさなりリーダー・あやリーダー）
「運動大好き～きかい運動」は、１時間元気いっぱいに体を動かしました。前半はボールや縄などの手具を使った運動遊びを行いました。日常の生活ではあまり行わない動きに最初は戸惑いがあったみんなも、すこしずつコツをつかんでいき楽しく取り組むことができました。後半はサーキットを行い、高いところからジャンプで降りたり、転がったりとさまざまな方法で体を動かしました。器具の準備や片付けは「これはここに置くってリーダーいっていたよ！」と声を掛け合っている場面もあり、みんなで協力して取り組むことができました。（まさなりリーダー・あやリーダー）
【子育て支援プログラム】
「親子で運動 1! 2! 3!」 は、まず、どんぐり体操でジャンプ・走る・ストレッチ・バランスなどリズムにあわせ、カラダをたくさん動かしました。そして、子どもたちの大好きなフープとボールを使って、お家でも手軽にできる運動遊びを行いました。フープくぐりやキャッチ・アンド・スローは何度も何度も繰り返していましたね。最後は、カラダよじ登り、ママとパパと一心同体、逆さまごっこなど親子でスキンシップ運動を楽しみました。 （マックリーダー）
「親子でえいご one! two! three!」では、Hello Songに始まり、Weather Song! ABC Song! Walking Walking! Animal Song! など歌と手遊びやジェスチャーで楽しく英語にふれました。最後の絵本では、たくさんの色と動物が出てきて、子ども達は元気な声で「うまぁ！」→「Blue horse!」→「Blue horse!」と講師の英語をマネっこして発音していました。さすが、子ども達はスポンジのように英語そのままを吸収して
いきますね。 （ますみリーダー）
最年少は１歳１か月の乳児さんから８歳の小学生まで８人の子どもたちと、そのご家族の総勢１７名で、金沢区にある能見堂緑地から金沢自然公園までのハイキングコース約２．５ｋｍを、２時間かけてゆっくり歩きました。森の入り口では早速リスがお出迎え。ウグイスやアゲハチョウ、アリの巣、マルカメムシの大群、タンポポの綿毛、シャガの群生、ドングリの実等々、出会うたびに足を止めては五感をフル回転させながら森歩きを楽しみました。「あ、スイカの匂いがするね」「ほんとだ～～。」青草の匂いも子どもたちにとっては、大発見の一つでした。 （ゆみこリーダー）
「トレジャーハンティングin八景」
トレジャーハンティングの約束は４つです。いっぱい走り回って健康なカラダをつくろう。ヒントを見つけることで地域を知ろう。文明の機器は使わない。地域の人や親子でコミュニケーションをとろう。
問題文をもとに、金沢八景エリア内の４つの場所に隠された宝を得るためのヒントを見つけます。そのヒントが指し示す最終目的地点へ行き、キーワードをＧＥＴして戻ってくるという大冒険を行いました。お父さん、お母さんが頭を悩ませながら問題を解き、子どもたちが目的地でヒントが書かれた紙を探す…というように家族で協力しながら挑戦することの楽しさ、大切さを味わいました。「あ、わかった！」と問題が解けた時、「やっと見つけたよー！」とヒントの書かれた紙を発見した時のハンターたちの表情がとても素敵でした。（お子さんも、そしてお父さん、お母さんも！）冒険から帰ってくる頃には、ハンターたちは頭も体もたくさん使ってヘトヘトでしたが、宝をＧＥＴした時にはとても嬉しそうな様子でした。
