子どもたちの体力向上、よりよい生活習慣の提案を厚木YMCAでは、水泳・体操・サッカー、子ども科学教室のプログラムを通じて提案する、“ヘルシーキッズデイ”を4月29日(火・祝)実施いたしました。午後から雨模様となりましたが、100人を超える子どもたちと保護者の方が厚木YMCAに集まりました。
プールでは、けのび大会、水中運動会など年間クラスでは行っていない取り組みをして、水の中での身体運動に取り組んでみました。
午後のプール解放では、ご家族3世代で参加される様子もうかがえ、家族の絆も拝見することができました。
体づくりでなく、身体づくりの一環で恒例である“こども科学教室”も実施いたしました。
今年はロケット砲、あるいはたねコプターに挑戦、学校ではおそらく行わないであろうことを、でんいちろう先生(小林 いちろう館長)から教えてもらいました。(毎年参加するメンバーも大喜び!!)
体育館では、跳び箱やマット、鉄棒と種目に集中した取り組みや、これからの運動会に向けた“かけっこ”にも取り組んでみました。
元気いっぱいのおともだちが大集合。終わりには汗をいっぱいかいて、お父さんやお母さんと手をつないでにこやかに帰っていく後ろ姿がとても印象的でした。
運動する時間が取れる子どもたちと、取れない子どもたちの2極化が進む中、特に時間の取れない子どもたちの体力低下や運動嫌いな子どもたちが増えてくる今日、YMCAらしい取り組みを今後も地域に発信していきたいと考えています。
これから暑くなってきます。こまめな水分補給も心がけ熱中症予防も心がけていきたいものです。 (厚木YMCA 吉永貴弘)