2014年3月26日水曜日

1年間の学習のしめくくり

横須賀YMCA「小学生英語English Festival」のご報告
 3月9日(日)午前10時から12時で、横須賀YMCA3階体育ホールにおいて、「小学生英語English Festival」が実施されました。
 横須賀YMCAの小学生英語11クラス50名の生徒のうち37名の生徒の皆さん、参加者の保護者と家族の皆さん、スペシャルゲストとしての小学生英語卒業生である3名の中高生、横須賀YMCA運営委員長、英語講師5名、スタッフ・リーダー5名、合計約110名が集まり、盛大に行われました。
この「小学生英語English Festival」では、クラスごとの学年と英語学習経験にあわせて、英語の詩の発表や動物の名前あてクイズ、スピーチなどの様々な英語のパフォーマンスが行われました。初めて大勢のお客さんの前で英語の発表にチャレンジした小学1年生のお友だちから、自分の意見を英語で発表する小学6年生まで、みなさんそれぞれ頑張って1年間の英語の学習の成果を発揮してくれました。

発表終了後は、以前小学生英語クラスで学んでいた3名の中学、高校生のOB、OGの皆さんが、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く~FLOWERS WILL BLOOM」を英語で披露して発表会に花を添えてくれました。また、英語教師のジャマイカ出身Dave先生もジャマイカの打楽器を使って即興で作詞した歌を歌って会を盛り上げ、楽しませてくれました。
 最後は、小学生英語を卒業する6年生への激励、各クラスの担当講師、運営委員長からの講評があり、今回初めてこの「English Festival」に参加された金子運営委員長からは、「低学年から高学年の発表を順番に聴いていて、継続することの大切さを再認識しました。これからも英語クラスでの学習を続けて、英語がわかる、話せるだけでなく、英語を話すことによって世界中の人とつながる国際力を身につけていってほしい」というお言葉をいただきました。
ほとんどの生徒の皆さんは2014年度も英語クラスの参加を継続してくれます。来年度の更なる頑張りと活躍が楽しみです。ぜひ今後も、将来の真の国際人を目指し、横須賀YMCAで中学生、高校生、大学生、社会人になっても英語学習を続けて欲しいと思います。
(横須賀YMCA 中居久二子)