『ベビーマッサージ』

ＹＭＣＡマナ保育園・地域活動「このゆびとまれ」のご報告
　今回の地域活動では、金沢八景ＹＭＣＡ保育園の迫弓子さんにお願いして、マナ保育園でベビーマッサージを行いました。１１組の親子が参加してくださり、とてもにぎやかでした。
　まずは、弓子さんからベビーマッサージとはどんなことをするのか、子どもに、なぜいいのかを話してくれました。「たくさんスキンシップをとった方がいいけど、一日１５分以上マッサージすると子どもは疲れてしまう」とか、マッサージする前には「今からやるからね」と声をかける、子どもはマッサージで気持ちよくなるとリラックスしておしっこがでてしまう、などいろいろ教わることができました。特に、「子どもが嫌がるならやらないであげてね」ということが大切で、嫌がる子に無理矢理マッサージをすると、本当は気持ちいいはずのマッサージも嫌いになってしまうそうです。

マッサージの手技を一通り教えてもらった後に、「今教えたことは忘れてしまっていいです」と弓子さん。「マッサージのやり方よりも毎日スキンシップをとる（触ってあげる）、話しかけてあげる、笑いかけてあげることを大切にしてあげてください。」とのことでした。

ベビーマッサージで親子の絆が深まったひとときでした。
　また来年度も地域活動ではたくさんのプログラムを開催する予定です。地域の皆様のご参加をお待ちしております。

（ＹＭＣＡマナ保育園　本多富美）