2013年10月17日木曜日

気分はプロ野球選手

YMCAとつか保育園横浜DeNAベイスターズ「ふれあい訪問」の報告
 横浜DeNAベイスターズの皆さんが、「ふれあい訪問」という地域貢献活動の一環でとつか保育園に遊びに来てくれました。この日は、OBの鈴木尚典さん、北川利之さん、小山田保裕さん、チアリーダーのディアーナのお姉さんたち、マスコットのスターマンら9人がお見えになりました。
天気にも恵まれ、園庭に出て元気にあいさつをしてから、最初にディアーナのお姉さんたちとダンスをしました。これは0歳児クラスから大きい子たち、一時保育の子どもたちも全員が参加して踊りました。身体がほぐれたところで、4歳児、5歳児のクラスは、ピッチング練習、バッティング練習に挑戦しました。これはOB選手の皆さんが直接投げ方や打ち方のフォームを指導してくださり、まるでプロ野球の本格的な練習のようでした。ボールはとてもやわらかい安全なものを使い、全く初めてですが、みんな上手にバットを振っていました。


最後に、ベイスターズから子どもたちと保育園にプレゼントをいただき、子どもたちも折り紙で手作りの花束をお渡ししてお礼を言いました。優しい選手の皆さん、そしてかわいいディアーナのお姉さんたちに、すっかり憧れてしまって、皆さんがお帰りになるときは、なかなか子どもたちが手を離さなかったり、涙を見せたりするくらいでした。お迎えの時にお家の方に、「ベイスターズの野球楽しかったんだよ」「スターマンが来たんだよ」などと、一生懸命に今日の出来事を説明し、なかなか興奮の覚めない素晴らしい体験でした。このプログラムは、日頃のYMCAスポーツ専門学校と横浜DeNAベイスターズとの関係の中で実現したもので、これからも地域の球団として、みんなで応援していきたいと思います。
(YMCAとつか保育園 齋藤信)