2013年10月25日金曜日

バイキン バイバイ!きれいに手洗い

YMCAつるみ保育園手洗いチェッカー(園内活動)のご報告
 10月15日は「UNICEF(国連児童基金)」によって2008年(国際衛生年)に定められました。⇒ http://www.handwashing.jp/

 YMCAつるみ保育園では、10月21日~23日に手洗いの指導を行いました。事前に、手洗いについての紙芝居や絵本を使い、なぜ手洗いが必要か、どんなふうに洗うのかを、真剣に聞いていました。子どもたちは、ちょっとレトロなヒーロー「セッケンマン」が活躍するお話がお気に入りのようでした。2~3人ずつローションを手に塗ってから、看護師と一緒に手を洗い、手洗いのポイントを確かめました。ブラックライトで照らすと、ローションが光って洗い残しがわかります。ローションがきらっとひかる様子に興味津々の子どもたち。順番待ちの列ができる程、やる気満々でした。みんな、よく話を聞いて丁寧に洗っていましたが、爪のあいだ、手の甲、手首、指のあいだは、ローションが残りやすく、自分で確かめた後に洗いなおしてもらいました。
指導の後は、手洗いの時間が長くなり、丁寧に指を組んで指の間頑張って洗っている姿が見られました。この姿が、続いてくれることを願っています。
 これから、風邪や嘔吐下痢など感染症の流行する季節です。正しい洗い方を身につけて、今年の冬も元気に過ごしましょう。
 2歳児~5歳児が手洗いチェッカーを体験しました。
(YMCAつるみ保育園 綾部美佐子)