いずみ保育園では、今年度2回目の幼児クラスによるカフェを行いました。
秋ということで名前は「オータム・カフェ」。メニューは、「豆乳のクリームスープ」と「クラッカー」です。
日中の活動時間から、子どもたちと職員で準備が始まりました。3歳児は、たまねぎの皮をむいたり、野菜を洗ったりという作業を、4歳児、5歳児は、ピーラー、包丁を使い野菜を切っていきました。自分達が作ったスープを、はりきって売り出す子どもたち。大きな声で「いらっしゃいませ!」と声をかけていました。
お客さん(保護者)が来ると、照れながらも「いくつにしますかー?」「ありがとうございます!」とうれしそうに答えていました。真剣にスープを運び、「どうぞ」と一人ひとりにスープを届け、しっかりと頑張ってくれました。
お迎えの後に、仲良しのお母さん同士で集まって話が盛り上がっていたり、家族でゆっくり過ごしていたりと、あたたかい雰囲気の中、行うことができました。
今回も、収益は国際・地域協力募金にさせていただきます。
これからも子どもたちが主体となる活動を通して、日々の生活に感謝する心を育むと共に、継続的に支援活動を行っていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
(YMCAいずみ保育園 伊藤綾)