横須賀YMCAでは、毎月最終土曜日の朝8時より9時15分まで、聖書の理解を深め、共に祈り合う朝祷会を実施しています。
この朝祷会は、朝祷会全国連合で組織されており、イエス・キリストの名のもとに教団・教派を超えてすべての人々に平和を祈る運動を行っています。毎回、参加されているそれぞれのキリスト教会の牧師や司祭が順番に聖書の言葉をわかりやすく解説し、賛美を捧げ、心を合わせて祈り、食事を共にして交わりを深めています。この会が横須賀YMCAで行われるようになったのは昨年の6月からのことで、今月で第13回目を迎えました。
今回は、横須賀第一キリストの教会、日本基督教団久里浜教会、横須賀小川町教会、日本同盟基督教団 追浜聖書教会、大津カトリック教会、戸塚カトリック教会、二俣川カトリック教会、米軍基地内の教会などから10名の参加者が集まり、マタイによる福音書13章1〜9章『種を蒔く人のたとえ』の箇所に耳を傾け、衣笠病院の大野高志牧師から奨励をいただきました。この聖書の箇所のイエス様のたとえ話の中の種は、様々な場所に落ちてそれぞれの生命を育んでいきますが、その種一つひとつに無駄なものはなく、それぞれを神様はきちんと見守ってくださっている、というお話に、参加者の皆さんは大きくうなずいて共感していました。
交流会では共に持参した朝食をとりながら、それぞれの教会からのインフォメーションをシェアし合っています。
ぜひ興味のある方は、いつでも横須賀YMCAまでお問い合わせください。
(横須賀YMCA 佐々木美智)