今日は、歯科園医の内田先生にホサナに来ていただいて、年に2回実施している「歯科検診」の日です。バナナ組(0歳児)の子どもたちから順番に、ホサナに通う子どもたち全員が先生に歯の様子を診てもらいました。
バナナ組の子どもたちは、まだ歯が生えてきていませんが、先生にはお口の中をきちんと診てもらいました。これから新しい歯がしっかりと生えくるようにと診てもらいました。メロン(1歳児)組の子どもたちの中には、白衣姿の内田先生を見ただけで泣き出してしまう子もいましたが、先生はみんなの口の中をそっと見るだけですよ。
イチゴ(2歳児)組の子どもたちからは、事務室にもうけた診察室での診察。静かに部屋の前にならんで、先生に診てもらう順番の来るのを待つことができました。しっかりと口を大きく開けて、診てもらうことができました。
全員の検診が終わったあと、幼児の子どもたちは先生に歯磨きのしかたを教わりました。えんぴつを持つように歯ブラシを握ると、力が入りすぎずに優しく歯を磨くことができます。あまり力を入れてゴシゴシ磨いてしまうと、柔らかい歯ぐきをいためてしまいますからね。
年長な子はもちろん自分でしっかりと、ちっちゃい子も、リーダー(保育者)にお手伝いしてもらいながら、食事やおやつの後に綺麗に磨いて、虫歯のできないように歯をいつでもきれいにしましょうね。
(ホサナ保育園 野沢ひらく)