6月生まれの園児は1名のみの乳児保育園。5月生まれで、先月の誕生会に出席できなかった園児も今回は出席でき、計2名をみんなでお祝いしました。
まずは礼拝です。讃美歌「うまれるまえから」では、体を左右に揺らしたり、手拍子する姿がたくさん見られます。0歳児クラスの子も、ピアノの音に合わせてパチパチと手を叩いていました。
園長先生からのお話では、キュウリやトマトなど野菜の話題が出ました。前回ブログでもご紹介したとおり、乳児保育園では野菜を育てているので、野菜の話題に興味津々の子どもたち。立派に育ったキュウリやオクラを見る目は真剣そのものでした。日々お水をやったり、触ってみたりと、みんなで育てている野菜なので、子どもたちにとっても思い入れが強いのでしょうか。
2部のお楽しみ会では、主役の2人が前に登場です!誕生カードのプレゼントに、2人で目を合わせたり足をバタバタさせ、喜びの気持ちを表現していました。照れながらも、とっても嬉しそうな2人です。“お祝いされること”がよく分かり、さまざまな感情が沸いてくるのでしょうね。
園長先生から「何歳になりましたか?」と質問され、「えっと・・・」と考えながら、一生懸命指で3を作り、「3歳!!」と立派に応えていたお兄さんたちです。
続いては保育者からの出し物です。「おたまじゃくしの101ちゃん」というお話をパネルシアターにしたものです。カエルやおたまじゃくし、ザリガニ、タガメ・・・さまざまな生き物たちの登場に、じっと見入っていました。
カエルは子どもたちが日々お世話をしているので、カエルの登場には目を輝かせていたのでした。そんな、カエルや野菜など・・・日々子どもたちの身近にあるものがたくさん登場した6月の誕生会なのでした。
(とつか乳児保育園 小林亜美)