2013年6月19日水曜日

マナーを守って、おいしく楽しく!

YMCAあつぎ保育園ホサナ食事のマナー教室のご報告
 あつぎ保育園ホサナでは、様々な経験を通じて生きる力を育てる「食育」を大切にしています。みんなでそろって食べる給食は、その「食育」のための大切な時間です。友だちと楽しく、おいしい食事を食べながら、食に対する興味を増すことにつなげています。
 今日は、「マナー教室」を開きました。参加したのはアップル(3歳児)組、オレンジ(4歳児)組、パイン(5歳児)組の子どもたち。みんなの中にいる一人になって、ケイコちゃん、サヨちゃんがクイズ形式で「食事の時にやっていいことと、いけないこと。」を子どもたちみんなに聞いていきます。

最初は、ご飯と汁、おかずの正しい置き方。お皿の置き方にもマナーがあります。これは知らないときちんと置けないものですよね。和食ではご飯を左において、汁は右、おかずは真ん中です。
 食事の時の姿勢も大切ですよね。ひじをついたり、立てひざしながら食べてはいけません。お隣の子にちょっかい出してもいけません。子どもたちは、食事の様子を再現した、ケイコちゃん、サヨちゃんのちょっとした仕草の中からも、悪い姿勢をきちんと見抜いて、正しい食事のマナーを確認することができました。
この後、実際にみんなでお昼ご飯を食べましたが、こうして子どもたちの身に付いていくマナー、おうちの人が、子どもたちに食事のマナー注意されないように、気をつけてくださいね。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野沢ひらく)