2013年6月13日木曜日

ミャンマーの現状を多くの人に・・・

横浜YMCA・ミャンマー・ボランティアの旅写真展のご報告
 横浜YMCAでは毎年、年末年始にミャンマー・ボランティアの旅(医療・公衆衛生活動、異文化交流)を国際・地域協力募金を活用して実施しています。4月から6月にかけて、1994年と2012年にこの旅に同行した神奈川新聞社 菱倉昌二さんによる写真展を県下YMCA4か所で巡回開催しました。

時を経て変わるミャンマーの社会状況は昨今、新聞や報道で連日取り上げられています。農村部の医療を受ける権利が充分でない人びとが、モバイルクリニック(移動診療所)に長い列で並ぶ様子や親子の絆、医療者と患者の交流、手洗い指導を受ける子供たちの変わらない笑顔。特に写真の被写体である人物の目の力や表情に惹きつけられます。
 横浜YMCAの医療活動支援は、現地のミャンマーYMCA同盟のコーディネーター、専門の医療チーム、交流担当のユースたちとの協動により、活動の質を年々高めています。
(*2013年度募集は横浜YMCAホームページをご覧ください)
(横浜YMCA 国際・地域事業 三宅晶子)