2013年2月9日土曜日

元気に「ぺったん!」おもちつき

YMCA山手台保育園アルクお餅つきのご報告

 2013年最初のお楽しみはおもちつき!子ども達の前で大きな福笑いに挑戦したのはリーダー体験に来てくださった園児のお父さん。「みぎ!!みぎ!!!」「うえ!うえ!」「そこ!!そこでいいよー!!」とお部屋に子ども達の賑やかな声が響きます。
にこやかな顔が出来上がると、大きな拍手が起こりました。
“笑う門には福来る”・・たくさん笑うといいことがあるよ、とお話をすると、「おもしろかった!!いっぱいわらった!!」と笑顔いっぱいの子ども達でした。

お正月ならではの遊びを楽しんだ後は園庭に出ておもちつき。0~2歳児のクラスでは杵でもちをつく動作にあわせて「よいしょーっ!!」と元気な掛け声が響いていました。重い杵も自分で頑張って持ち上げようとする姿に成長を感じます。

 小さいクラスの子ども達がおもちをついている間に、大きいクラスの子ども達はお部屋で書きぞめ遊びをしました。今年の干支「へび」の文字や、漢字での「巳」という文字に挑戦する姿もありました。
それから、つく前の蒸かしたもち米をまず試食・・・。口の中で良く噛んで、ごはんがおもちになっていく変化を楽しみました。そしてお庭に出てもちつきのはじまり。大きな杵を高く上げ、力強くぺったん、ぺったん!!リーダー体験のお父さんも参加して、にぎやかなおもちつきとなりました。もちろん、ついたお餅はのりをまいたり、きなこをまぶしたりしてみんなでおいしくいただきました。
 家庭ではなかなか体験できないおもちつきですが、日本の伝統文化に触れる機会として、大切にしていきたいですね。
(YMCA山手台保育園アルク 織原信枝)